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救急対応とその後のフォローアップについて

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高齢者の「できる」を人生をマネジメントしたい

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本題・・・

全事業を対象にちょうど真ん中の霧島市隼人で「救急救命研修」を開催。

ほとんどのスタッフが参加し総勢45名で、超真剣に心肺蘇生とAEDを実践。

年1回してますが、いつその場面になるかわからない。

また知ってるとやるのは違うし、いざなると混乱するのも事実。

繰り返しは力になる。知ってること・情報は損には絶対にならないから

何度もして行こうと思います。

 

介護保険事業ではあってはならないけど高齢者の転倒や異常等は

あるものです。これまでも何度もある中で、時には本人やご家族に

不快な思いや対応不備で、ご迷惑をおかけしたこともあります。

自己判断ではなくすぐに救急車を迅速に読んでいれば・・・

あの時、説明をしっかりしていれば・・・

見守っていれば・・・

目を離さなければ・・・ 等々

お怪我をさせる中で、一番痛かったり辛いのはその本人であり

介護される(キーパーソン)方であります。

そして、現場の第一線でいつも見ているスタッフも悔いることが多々あります。

これ、かなりの悔いとして残るし、時にそのショックから介護の現場から

離れる人もいると聞きます。

 

どうしても自立支援として、活動を積極的にする以上、そのリスクは何十倍にもなります。

もし怪我や不足の事態を避けるのであれば「施設内では全員座らせ、なんか活動して、時間を過ごしてもらう」

そして移動では転倒の危険性があれば全て「車椅子の対応」ですることです。

それではいけない。やりたくない。

いつまでも自分らしく、行きたいところにいける能力を維持し発揮するには

一歩でも歩くことが重要です。そして家でも動くことです。

自宅で転倒があれば施設内でも転倒のリスクは十分にある。

でもスタッフは常にずっと四六時中、目を離さずするわけには行かない。

しかし、転倒が一つ起きればほぼ100%で施設サイドの責任になります。

最大限のリスク管理と予測はするけど限界は存在する。

リスクをとって「動きを促す」のか・・・ 無論リスク回避は最大限

リスクを徹底回避のため「動きを制限」して、体も心も低下していくのか。

そのバランスは難しいけど、どうせやるなら高齢者のやれるを引き出し

活動と参加の機会を増やし、できることを一つでも増やして、家族の介護量を軽減してもらい

末長く住みなれた場で生活できるように支援したいと思っている。

全てに置いて

何かすると言うことは必ず「リスク」は存在する。

自動車の運転も・・・ 仕事も・・・・ 人間関係も・・・

そのリスクが起きない取り組みと、その起きた後の「フォロー」を

もっと磨いて行かないとと考える

社長さんで、、、ごあす!!!

 

 

 

Writer
濵田桂太朗Keitaro Hamada