私たちは、地域との繋がりを大切にしています。今回は、里山のようちえん『にじいろタペストリー』様へ、子供たちが日頃使っている積み木の修繕に取り組みました。
🌈手作りの温もりを子供たちへ
ご利用者様がネクストの活動時間中に、子供たちが安全に、そして楽しく遊べるようにと、一つひとつ丁寧にやすりをかけ、時間をかけ修繕した積み木は、温かみのある素晴らしい仕上がりになりました。
🌈『にじいろタペストリー』様へ
そして、7月16日(虹の日)に手作り積み木を持って、『にじいろタペストリー』様へ訪問しました。
子供たちは沢山の積み木に目を輝かせ、すぐにでも遊びたい様子👀✨
ご利用者様から直接積み木が手渡されると、子供たちからは「ありがとう!」という元気な声が上がりました。
🌈笑顔あふれる交流
積み木が子供たちの手に渡ると、そこから自然と交流が生まれ、ご利用者様は、子供たちが積み木で遊ぶ様子を優しく見守ったり
「何を作るの?」「もっと高く積んでみようか」と声をかけたりと、積極的に触れ合っていました。
あるご利用者様は、子供の目線に合わせて一緒に夢中で積み木を積み上げ、
また別のご利用者様は、子供たちの笑い声につられてご自身も満面の笑みを浮かべていらっしゃいました。
最初は少し緊張気味だったお子さんも、ご利用者様の優しい眼差しと温かい言葉に、すぐに打ち解けているようでした。
まるで本当のおじいちゃん、おばあちゃんのように、子供たちと笑顔で触れ合うご利用者様の姿は、見ている私たちの心も温かくしてくれました。
🌈温かいお見送り
楽しい時間はあっという間に過ぎ、お別れの時…
すると、子供たちは全員で玄関まで出てきて、私たちを見送ってくれました!
「また来てね!」「また一緒に遊ぼうね!」と、小さな手を一生懸命振ってくれる子供たち。
ご利用者様は、その一つひとつの言葉と仕草に、本当に嬉しそうな表情をされていました。
今回の交流を通じて、世代を超えた交流が、子供たちの豊かな心を育み、ご利用者様の生きがいにも繋がることを強く実感しました。
今後もご利用者様と子供たち、それぞれの心に架かる虹のように、鮮やかで希望に満ちた繋がりを育んでいける活動を取り組んでまいります。