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外国人技能実習生制度の実施について

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今月ベトナムへの出張が入っている。

ベトナムに行くのはこれで2回目。目覚ましい発展をしながらも

一つエリアや路地を外れると、日本では考えられないような衛生面と

道路事情等が残る国でもある。

でも、その活気たるや「生き抜く」その力はすごい。日本にはないと思う。

今回、昨年より介護分野が追加された外国人技能実習制度について

弊社は取り組んでいくことにした。初めての分野で入管法や制度理解は大変である。

知らない事が多いことに気づき、学ぶ事が楽しい。

*建設ラッシュが続くベトナム

 

この制度は決して日本の介護人材不足を解消するものではない。

先進国が途上国に対して、技術・知識の伝達と習得を目的に

受け入れるもので、その期間を経過後(2年程度)は自国でまた

勉強して行くのだ。

日本に来る前から「送り出し機関学校」に入学し日本語や習慣を徹底的に学んで来る。

挨拶や日本のルール、そしてある程度の日本語。

平均月収3万円の国で、この学校には60万程度を支払い入学している。

聞けば身内から借りて、一身に期待され人生賭け入学しているらしいです。

だから活気がすごい。こんな若い子が異国で頑張る姿を身近に感じて

仕事ができれば、チームとして楽しみなってくる。

私も日頃言ってしまう弱音なんて、この子達からすれば大した事ないだろうな

と感じれると思う。だから受けてみようと思った次第です。

*送り出し機関では規則正しい日本の文化を実践している

(日本人大丈夫かな?)

*厚生労働省 外国人技能実習制度 介護分野追加http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000147660.html

 

一緒に頑張れればと思います。

社長さんで、、、ごあす!!!

Writer
濵田桂太朗Keitaro Hamada