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7月3日通所介護の営業を中止します

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本日、弊社の運営する通所介護事業

リハケアガーデン 国分・加治木・ネクスト

末吉デイサービスセンターは、

市町村より避難指示(レベル4)の発令に伴い営業を中止としています。

サービス提供できませんでしたが、スタッフが手分けして、

利用者宅を訪問し、避難所の確認と食事の確保、

また家族への連絡、そして関係機関との連携を実施しております。

今のところ、大きなこともなく一安心です。

 

今回、営業の中止の決断まで、本当に悩みました。

もしかしたら、報道ではそんな言ってるけど「大したことなかったりして」

「営業してるところもあるし、何もないかもしれない」「大丈夫だろう・・・」

経営者としては、正直、営業して「収入の確保」も大切なものです。

一日営業を中止すれば一事業所で●十万が確保できなくなります。これはなかなか厳しい判断です。

弊社のケアマネの中に、災害対策の研修を受けているスタッフがいます。

警報指示が出ている中で、

「中止を決断して、何もなかったに導くのか(防災)」

「通常営業して、何もなくてよかった(偶然)と安堵するのか?」と・・・

「何もなかった、大したことなかった」を作り出すのが備え。

スタッフや利用者に「何かあるかもしれない」と想定して、予測して

やれることを一つずつしていこうと思う。

決断ってかっこいいことばかりじゃない。

必ずメリットとデメリットがでてくるし、世間程も考えてしまう。

だけどこんな時こそ、本当に大切にしないといけないものが何か?の

答えを振り返る時間になるんだなって思う。

 

避難所に早く誘導できた方もいる。

早い段階で家族と連絡を取り、対応できた方もいる。

緊急でショートへ避難した方もいた。

今のところ、大きな災いも聞こえてこない。

 

「何もなかった」そうなるように、備えていこうとおもう。

社長さんで、、、ごあす!!!

PS メールや電話をたくさんいただきまして、本当にありがとうございます。

今のところ、安全に過ごせております!

Writer
濵田桂太朗Keitaro Hamada