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利用者もスタッフも、マネジメントの極意はこれに尽きる!!

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今、社内のLINE Worksに時々、「BOSS(私のあだ名)の小言!!!」を
送るようにしています!

私たちの仕事は、常に「人と接する仕事」です。
高齢者や子供はもちろんですが

スタッフも同様に、人をどうやって動かしていくのかの
マネジメントが求められています。

利用者さんが、日々の生活から一歩進めるように
専門職としてこの「マネジメント」は絶対的と言えるほど必要な知識と

思っています!

このブログでも何度も被れています。

そしてそのピントをくれる言葉が、山本五十六の

「やってみせ 言って聞かせて させてみて 褒めてやらねば 人は動かじ」
まずはやってみせること。その場面を共有し共感する機会を作ること。
なぜしたのか、そしてここからがポイントです。
「させてみること!」→ここがよく抜ける、自分がしたほうが早いからやっちゃう人が多い

最後に必ず「褒める」→やらせて後のフォローをしない人は「やらされた」となる

 

そしてこの言葉には続きがあります。

「話し合い 耳を傾け 承認し 任せてやらねば 人は育たず」
対話をし、相手の話にじっくりと耳を傾けることが重要である、ということです。そして承認して任せる、手順の大切さを説いています。

「やっている 姿を感謝で見守って 信頼せねば 人は実らず」
この句では“感謝”がキーワードでしょう。やっている姿を感謝の気持ちで見守ることです。そして次の重要句が「信頼」であると思います。

 

同じ光景を見てもらう、感じてもらい、繰り返し伝えなければ相手には、伝わりません。

そして、全てにおいて「相手に対しての敬意」から生まれていると思います。

 

誰がどうこう あの人がどうこう はただの独り言に過ぎない

言ってる人はよっぽどの自分が「人格者(私が正しい)」と勘違いしていることも。

 

どうやったら、その人が共感し共鳴するのか。
この言葉から、学んでいきたいと日々思っています!!

社長さんで、、、ごあす!!!

PS  先日、4年目OTのレンが「認知症高齢者が小学校の先生になる!!」
の活動を熊本キャラバンメイト研修で発表をさせて頂きました。

3年越しのマネジメントでした。

1年目:まずはやるのを見せる。どうしたか・なぜしたかをフィードバック
2年目:やらせてみる 成功を一緒に喜んだ

3年目:何度も発表練習をして、深掘りして、「あとは大丈夫!」任せる

やってる姿は、自分がする以上に嬉しい光景でした!!

Writer
濵田桂太朗Keitaro Hamada